
経理へ異動したいんですが、評価面談でどう伝えればいいか分からなくて…。先輩はどう伝えましたか?

僕は、今までの経験・経理を希望する理由・準備してきたことを整理して伝えたよ。この記事では、実際に伝えた内容と、自分の言葉に置き換えて使える例文を紹介するね。

希望を伝えたら、すぐに異動できたんですか?

僕が初めて経理への異動希望を明確にしたのは、入社から約6〜7年後。その後も複数回の面談で伝え続けて、実際の異動までは最初の意思表示から約3〜4年かかったんだ。
異動希望は、今の仕事への不満ではなく、これまでの経験・経理を希望する理由・異動に向けて準備したことをセットにして伝えるのがおすすめです。一度で決まらなくても、適切なタイミングで伝え続けることが大切です。
評価面談で実際に伝えた4つのこと

面談では、具体的に何を伝えたんですか?

僕が伝えたのは次の4つだよ。希望だけでなく、今までの仕事と準備も一緒に説明したんだ。
- 現在の部署で一通りの業務を経験したこと
まず伝えたのは、今の仕事を投げ出したいのではなく、任された業務に取り組んできたという事実です。 - 次は未経験の経理業務へ挑戦したいこと
現状への不満ではなく、今後経験したい仕事を中心に話すよう心がけました。 - 入社当初から経理を希望していたこと
一時的な思いつきではなく、以前から抱いていた希望であることも説明しています。 - 簿記2級を保有していること
さらに、経理を目指して準備してきた裏付けとして、簿記2級の保有を添えました。
不満ではなく「次に挑戦したい仕事」として伝える

今の仕事から変わりたい気持ちを話すと、不満に聞こえそうで心配です。

僕も同じ部署でさまざまな業務を経験するうちに、別の仕事に挑戦したい気持ちが強くなったよ。伝えるときは「今の仕事が嫌だから」ではなく、次に挑戦したい仕事を軸にしたんだ。下の例のように整理すると伝わりやすいよ。
「今の仕事に飽きたので異動したい」
伝え方の例
「現在の部署で一通りの業務を経験しました。今後は、以前から希望していた経理業務に挑戦し、これまで身につけた調整力や正確性も活かしたいと考えています」
評価面談で使える異動希望の例文

話す順番も決めておきたいです。使いやすい型はありますか?

あるよ。経験、身につけた力、希望する仕事、準備の順で整理してみよう。次の例文は、僕の発言をそのまま再現したものではなく、自分の経験に置き換えて使うための型だよ。
経理を希望する場合は、「正確性」「関係部署との調整」「期限を守る力」など、現在の仕事から活かせる経験を添えると説明しやすくなります。
一度断られても、次の面談で伝え続ける

もし一度断られたら、もう希望を伝えない方がいいんでしょうか?

僕も一度の面談では決まらなかったよ。部署の空きや組織の都合もあるから、すぐに動かない場合もある。次の面談までに何を準備できるか、次の4点で整理しておこう。
- 面談で伝えた内容を記録する
- 異動に必要な経験や条件を確認する
- 次の面談までにできる準備を決める
- 状況が変わっていなくても希望を再確認する
希望を繰り返すだけでなく、その間に学習や実務経験を積み上げることが大切です。私の場合は、以前から希望を伝え続けていたことと簿記2級の保有が、異動候補者の中から選ばれる決め手の一つだったと聞いています。
面談で希望を伝えても状況が変わらない場合は、社内異動を待つか転職を検討するかの判断基準も確認してみてください。
まとめ|経験・理由・準備をセットで伝える
- 今の仕事への不満ではなく、次に挑戦したい仕事として伝える
- これまでの経験と異動先で活かせる力を整理する
- 簿記などの学習で希望の本気度を示す
- 一度で諦めず、評価面談などで伝え続ける

まずは「これまでの経験」「経理を希望する理由」「準備していること」を書き出してみます。

うん。その3つを自分の言葉でつなげよう。一度で決まらなくても、今の仕事に取り組みながら、評価面談などの適切な場で希望を伝え続けることが大切だよ。


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