社会人の勉強時間の作り方|働きながら資格を取るコツと最初の一歩

「資格を取りたいけれど、仕事が忙しくて勉強時間が取れない」。社会人なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。私自身も働きながら勉強を続けてきて、時間のなさに悩んだ経験があります。

この記事では、社会人が働きながら勉強時間を作るコツと、最初の一歩をどう踏み出すかを、簿記2級・FP3級を働きながら取得した管理人の視点でやさしくまとめます。

後輩ちゃん:仕事が終わると疲れて、なかなか勉強できないんです……。

ピッポ:わかるよ。だからこそ「まとまった時間」を待つより、短い時間を積み重ねる方が続きやすいんだ。考え方から見ていこう。

社会人の勉強が続かない理由

社会人の勉強が続きにくいのは、意志が弱いからではありません。多くは「まとまった時間を確保しようとして、確保できずに諦めてしまう」ことが原因です。1〜2時間の枠を毎日空けるのは難しく、できない日が続くと気持ちも折れてしまいます。

逆に言えば、時間の作り方を「まとめて」から「小分けに」へ切り替えるだけで、続けやすさは大きく変わります。

勉強時間を「作る」3つの考え方

私が意識しているのは、次の3つです。

  • スキマを使う:通勤や休憩などの短い時間を、インプットや復習にあてる
  • 時間を固定する:「朝食後の15分」など、毎日同じタイミングに勉強を紐づける
  • 見える化する:勉強した日をカレンダーに印を付け、続いている実感を持つ

特に「時間を固定する」のは効果的です。やる・やらないを毎回考えると気力を使いますが、生活の流れに組み込んでしまえば、迷わず机に向かえます。

スマホで短い講義と問題演習を進めたい方は、月額制で学べるオンスク.JPも選択肢です。FP3級講座の料金・特徴・向き不向きは、オンスク.JPのFP3級講座を詳しく解説した記事でまとめています。

1日のどこに勉強を差し込むか

勉強を差し込む時間帯は、人によって向き不向きがあります。いくつかの例を挙げます。

時間帯向いている使い方
朝(出勤前)頭がすっきりしている。新しい論点のインプットや、集中したい計算問題
通勤・休憩短時間の復習や、動画・テキストでのインプット
夜(帰宅後)その日の復習や、間違えた問題の解き直し

まずは1つの時間帯に絞って習慣化し、慣れてきたら別の時間帯にも広げていくと、無理なく積み上がります。

続けるための小さなコツ

  • 完璧を目指さない。5分でも「今日はやった」を積み重ねる
  • 疲れた日は「テキストを開くだけ」でもよしとする
  • 間違えた問題に印を付け、翌日の最初に解き直す

1日休むと、そのまま止まってしまいがちです。ハードルを下げてでも毎日触れることが、結果的に一番の近道だと感じています。

何の資格から始める?

時間の使い方が見えてきたら、次は「何を学ぶか」です。お金や会計の知識を身につけたい社会人に人気なのが、簿記とFPです。どちらも生活や仕事に役立ち、独学でも狙いやすい入門資格です。

家計や保険・年金など暮らしのお金を学びたいならFP3級、経理・会計の基礎を学びたいなら簿記3級が入口になります。迷う方は、FP3級と簿記3級はどっちを取るべきかで比較しています。それぞれの概要は簿記3級とはFP3級の難易度で確認できます。慣れてきたら簿記2級へ進む道もあります。

計画は試験日から逆算する

取りたい資格が決まったら、受験日を決めて、そこから逆算して1週あたりの勉強量を割り出します。目安の時間や期間、スケジュールの立て方は、簿記3級・2級の勉強スケジュールで具体的に紹介しています。考え方はFPの学習にも応用できます。

まとめ|時間は「作る」もの、まずは小さく始めよう

社会人の勉強は、まとまった時間を待つのではなく、スキマ時間を固定して積み重ねるのがコツです。完璧を目指さず、毎日少しでも触れることを優先しましょう。

時間の使い方が整えば、あとは学びたい資格を選んで、試験日から逆算するだけです。忙しい毎日でも、小さな一歩から始めれば、資格取得は十分に手が届きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました