はじめに
簿記2級は、商業簿記と工業簿記の両方を学ぶ必要があり、
初学者にとっては難易度が高い資格の一つです。
実際、試験回によって差はありますが、
合格率はおおむね20〜30%前後で推移しています。
そんな中、私は
・数字が苦手
・文系出身
・経理未経験
という状態から、約150時間・3か月の独学で合格しました。
その後、社内で評価され、
経理補助や予算管理業務に関わる機会を得ることができました。
この記事では、
実際に行った勉強法と、仕事にどうつながったかを具体的に紹介します。
📚 教材構成:シンプルな基本セット
・TAC「みんなが欲しかった簿記2級テキスト」
・同問題集
・過去問題集
・YouTube講座(補助的に使用)
👉 合計:約5,000〜6,000円程度
選定理由
・解説が丁寧で初学者向き
・問題量が適度で復習しやすい
・市販教材として広く使われている
※「合格者の○割が使用」などの明確な統計はないため、
ここでは一般的に利用者が多い教材として紹介しています。
📅 150時間・3か月の学習スケジュール
【1か月目:商業簿記の基礎(目安:約50時間)】
平日:1〜1.5時間
週末:3〜4時間
👉 重点:仕訳の反復
例:
- 毎日20問程度の仕訳演習
- 間違えた問題を翌日復習
👉 ポイント
「理解→演習→復習」のサイクルを回すこと
【2か月目:工業簿記+決算(目安:約60時間)】
・原価計算の基礎
・差異分析
・決算整理
👉 工業簿記は最初つまずきやすいので
図や流れで理解するのがコツ
【3か月目:過去問演習(目安:約40時間)】
・過去問を複数回繰り返す
・時間を測って本番形式で解く
👉 目標
- 安定して70点以上を取れる状態
💻 ネット試験の体験
CBT形式で受験。
・電卓持ち込み可
・試験は随時受験可能
👉 感想
・時間配分が重要
・焦ったら「1問ずつ確実に」が有効
🚀 合格後の変化(体験ベース)
月次業務
Before:
・手作業が多く時間がかかる
・ミスに気づきにくい
After:
・数字の意味が理解できるようになり
・異常値に気づけるようになった
👉 結果
業務のスピードと精度が向上
予算関連業務
Before:
・数字の背景が分からず発言できない
After:
・前期比較や差異の説明ができるように
👉 結果
会議で意見を求められる機会が増えた
キャリア面
簿記の知識が評価され、
経理補助業務に関わる機会を得ました。
※昇格や役職については会社・状況により異なります
⚡ 今日からできる3アクション
・テキストを1冊決める
・仕訳問題を毎日解く
・週末にまとめて復習する
✨ まとめ
簿記2級は決して簡単ではありませんが、
正しい順序で学べば独学でも十分に合格可能な資格です。
そして何より、
👉 「数字が読めるようになる」
この変化は、仕事の見え方を大きく変えます。


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